家事がめんどくさい共働き主婦のみんなへ!楽になる7つのポイント

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家事が本当にめんどくさい。

家事は料理・洗濯・掃除だけじゃない。

洗濯物を取り込んで畳んだり、ゴミ袋を変えたりなどの名前も付かない細々とした家事も地味にめんどくさい。

共働きなのに私ばっかり忙しい気がする。

仕事から帰ってきてもやることが多いし、やってもやっても終わりがない。

とこちゃん

もやもや、イライラしますよね。

毎日の家事がめんどくさくて、家事を楽にすることばかり考えている私なりの解決方法をお伝えします。

ちなみに我が家のスペックは、子供はいないけど共働きで夫も私もフルタイム。

同じように家事めんどくさいと思っている主婦の方の気持ちが少しでも楽になったら嬉しいです。

何でも自分でやらなくてもいい

freedom

あれもやらなくちゃこれもやらなくちゃと、あれこれと家事が目に付いたり気になってしまうことないですか。

にもかかわらず、夫は全く気にならないのかソファでスマホばっかり。

とこちゃん

そんな夫を見るのもヤキモキします。

私もすぐに出来るようになったわけではありませんが、何でも間でも自分でやらないと決めました。

自分でやらずにどうしたかというと

家事を楽にした方法
  1. やらない事を決める
  2. 手を抜く自分を許す
  3. 一汁一菜でいい
  4. ミールキットなどのサービスを活用する
  5. 夫にやってもらう事を増やす
  6. 便利家電を活用する
  7. 誰かの手を借りる

1.やらない事を決める

あれもこれもと考えてるわけじゃないのに、自然とやらないといけない家事が目に入ってきて気がついてしまいます。

しかし何でもやってしまうと、家事はどんどん増えるばかり。

家事が増えるなら、他の家事を手放さないとキャパオーバーになってしまいます。

我が家がやらないと決めたことはこちらです。

やらないと決めたこと
  • 完璧を目指すことをやめた
  • 時間に追われることをやめた
  • 今までの常識にとらわれることをやめた

例えば私の中で特に負担になっていることは食事の支度です。

メインのおかずと副菜2品、お味噌汁とご飯で一汁三菜。

毎日がんばっていましたが、いつも「今日は何作ろう」と献立てを考えるところから辛くなってしまいました。

レパートリーも少ないし、あっという間にネタ切れしていつもと同じおかず。

なので食卓に並ぶ色とりどりのおかずと炊き立てご飯の完璧な夕飯作りはやめました

ご飯も毎日炊かずに、多めに炊いて次の日は炊飯器に残ったご飯を食べることもあります。

とこちゃん

副菜はスーパーやコンビニで買ったもので十分。

2.手を抜く自分を許す

家事をやらなかったら手抜きだって思われない?本当にいいのかな、

とストッパーがかかってしまう事もありました。

夫は何でもいいと言ってくれているのに、手を抜いたらだめだと思い込んでいたのは他ではない自分自身でした。

手抜きをしてもいい、簡単なものしか出さない。

  • そんな自分でもまあいいか
  • 働きながらよくがんばってる
  • 私ってがんばりすぎてたんじゃない?
  • がんばり過ぎてもこれから続かないかも
  • 命や体に危険を及ぼすことでなければOK

と自分にゆるく、自分を少しずつ許すようになったら勝手に作り上げたプレッシャーから解放された気がしました。

自分が勝手に悩んで勝手にイライラしていても、一緒に住む家族も居心地が悪く感じてイライラしてしまいますよね。

とこちゃん

がんばっても辛いものは辛い、これが私。

自分で自分を認めてあげるようにしました。

3.一汁一菜でいい

よく健康的でバランスが取れた食事は一汁三菜と聞いてかんばっていましたが、今は一汁一菜でいいと考えています。

これは料理研究家の土井先生も言っていた言葉。

一汁一菜プラスするおかずは小さな楽しみ。気持ちに余裕のある時だけ作る

@doiyoshiharu

私の中ではこの言葉が1番肩の荷を下ろしてくれました。

とこちゃん

なんだそっか、それでいいんだ!

夫も一人暮らしの経験があるのでたまに食事を作ってくれることがありますが、「ザ・男飯」でカレーだけ、肉料理だけという感じで、「なんだ我が家でも一汁一菜やってたな」と安心しました。

4.ミールキットなどのサービスを活用する

一汁一菜で肩の荷がおりても、肝心の「何作ろう」が思い浮かばないときがあります。

ひどい時は、朝起きたときから今日の夕飯どうしようと考えています。

そこで私が利用し始めたのはミールキット冷凍宅配です。

野菜やお肉など食材にこだわったオイシックス、レンジで温めればすぐに食べられるnosh(ナッシュ)をよく利用します。

自分で何を作るか考えなくても、メニューから食べたいものを選べばいいので我が家の夕飯作りにはだいぶ助けてもらっています。

実際にオイシックスやnosh(ナッシュ)がどうだったか書いた記事もあるので参考にしてみてください。

5.夫にやってもらう事を増やす

待たせちゃいけないとせかせかご飯を作っていても、夫はソファでスマホばっかり。

食べ終わっても私が食器洗いと片付けをして、自分はもうごろごろしてる。

このあと洗濯機を回さないといけないし、アイロン掛けもしないといけないのに。

でもそこで「何で私ばっかりこんなにがんばってるのに」と感情的になっても、相手にはその感情が伝わらず自分が疲れるだけですよね。

夫に何かやって欲しい時は「アイメッセージ」でお願いすることにしました。

「あれやって」「これやっておいて」だと主語が「あなた(ユー)」になります。

(あなたは)あれやって」「(あなたは)これやっておいて」となるので、指示や命令されている気になるので、言われた方はイラッとしてしまうことがあります。

とこちゃん

私だったら、反発してやりたくなくなってしまいます。

なので『この後、洗濯しないといけないしアイロンも掛けないといけないんだけど、(私は)どれかやってくれたら嬉しいな』と伝えるようにしました。

すると「わかった、どれかやろうか」と協力的になってくれることが多いです。

その後も大切です。

夫が何かやってくれたのに、上手くない、綺麗じゃない、やり直したいと思っても、そんな事を言ったら「じゃあ自分がやれば」と険悪なムードになってしまいます。

上手くなくてもそれには触れず「ありがとう!助かった!」と言って感謝すれば、今後は夫から率先して家事をしてくれるようになります。

自分が言われて嫌な言い方はせずにお願いしてみると相手も動いてくれるし、自分の家事も楽になりますよ

6.便利家電を活用する

共働き夫婦だと毎朝、毎晩家事をゆっくりする時間が取れないですよね。

今やたくさんの種類がある便利家電は積極的に取り入れて、少しでも自分の時間を作って余裕を持っていたいです。

代表的な便利家電
  • ルンバ
  • 食器洗浄機
  • 乾燥機付き洗濯機

我が家は乾燥機付きの洗濯機を使っています。

最初は電気代がかかりそう、わざわざ便利家電使わなくても自分がやれば済むしな、となかなか活用できないでいました。

でも電気代が家庭を崩壊させるほど高いわけではないし、天気のいい日を逃して洗濯できなくて溜まっていくというストレスもないですし、タオルはふわふわに仕上がるしで今では便利に使っています。

共働きだと平日の朝どちらかが(主に私が!)早めに支度して、洗濯をして干すこともしないといけないので、

忙しい朝でもスイッチ一つで、帰った頃には出来上がってる快適さは気持ちに余裕が生まれますよ。

7.誰かの手を借りる

よく仕事が忙しくて家事に手が回らないと言う方が、家事代行サービスを使うことを聞きます。

家事がめんどくさいから、家事は自分に向いていないと感じても家事代行は便利なサービスです。

冷蔵庫の食材で何品ものおかずを作って置いてくれるなんて素晴らしいですし、同じ材料でこんなものも作れるんだ!と参考にもなりますよね。

親や親族がいれば手伝ってもらう事もできると思いますが、親しい人だと返ってアレコレうるさく言われたり気を遣うこともあります。

そんな時は第3者の力を借りて家事を楽にする方法もありではないでしょうか。

自分のストレスが無くなることを第一に考える

lady

家事なんて昔から主婦がやってきた仕事。

自分だけが大変なわけじゃないと、便利なものや家事をしない人を否定されることも時にはあります。

でも昔と今は違うし、誰かと自分も違うのです。

自分のストレスが無くなれば気持ちに余裕をもてて笑顔が増えるので、便利なものはどんどん取り入れて活用していく方が家庭が円満にもなりますよね。

まとめ:家事がめんどくさい共働き主婦はがんばりすぎなくていい

lady

自分だけで抱え込まないで、夫や誰かに頼むことも大事です。

こんな事も自分でできないなんてと思わず、自分が頑張らなくてもいいことは手放してそんな自分でもいいやと許していくのもストレスとためない大事なことです。

がんばりすぎな主婦に覚えて欲しい7つのポイント
  1. やらない事を決める
  2. 手を抜く自分を許す
  3. 一汁一菜でいい
  4. ミールキットなどのサービスを活用する
  5. 夫にやってもらう事を増やす
  6. 便利家電を活用する
  7. 誰かの手を借りる

この記事にたどり着いたあなたは、家事がめんどくさい、けどどうにかしたいと考えてこの記事を読んでいると思います。

どうにかしたいと思っているだけで、一生懸命がんばっている証拠です。

自分だけでどうにかしようとせずに、身近な人、便利なグッズを使って、楽をしながら一緒に家事をがんばっていきましょうね。

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